という3つの特徴を持つ各種部品製造会社です。
素材の種類や形状を問わず、一貫加工が可能です。
単品加工から対応可能な少量多品種生産、
24時間稼働可能な体制で品質を重視しながらも
スピーディーに対応します。
私たちは 技術力とコンビニエンスの山下機工 です。
山下機工の最大の特徴は
取引先のニーズに合った対応力です。
創業からまもなく１世紀。
培われた信頼と実績！
1924(大正13)年創業。建設業のほか、製造業として製缶・溶接から機械精密加工、そして組立・据付まで可能だった「複合型製造業」の会社形態から、世界市場でも勝負ができる「金属複合加工」「特殊素材加工」「少量多品種加工」に経営資源を集中。
「第4の創業」ともいえる事業革新を推進しています。
単品加工にも対応可能!
「極端」な少量多品種の生産ノウハウ。
当社は大量生産型の会社ではありません。
単品加工にも対応できる極端な「少量多品種」の生産ノウハウを有しています。
機械加工部門の発祥が設備メンテナンス用の補修部品の製作だったのが大きな理由です。1か月に工場からアウトプットされる製品は4千から5千点。ただ図面の種類も3千点以上です。1ロットの数量は100を超えるものは稀で、ほとんどが数十個単位です。
素材の「大」「小」、形状の
「角」「丸」の問わず、「複合もの」も
一般的に加工会社は旋盤を使った「丸もの」、フライス盤の「角もの」のいずれかに特化しているのが普通です。
当社は複合加工機も多数有しているほか、旋盤、フライス盤のNC機のみならず汎用機も駆使して、双方の入り組んだ「複合もの」を製造することを最も得意とします。
工程をリアルタイムに把握!
最新のクラウド型生産管理システム
極端な少量多品種生産を行うためには、リアルタイムに、かつ、一元的に製造工程を管理する必要があります。
当社では十数年前からコンピューターによる工程管理システムを構築。今回のバージョンアップでクラウド型のシステム構築を行いました。
このシステムは中国工場でも稼働しており、海外の生産状況もリアルタイムで把握できます。
24時間365日稼働可能な製造体制、
短納期に迅速な対応！
製造業における「トヨタ生産方式」の普及は製造現場に「短納期の常態化」をもたらしました。
当社の生産体制は昼夜2交替制、土日も納期に合わせて交替勤務となっており、文字通りの「コンビニ工場」です。
１.特急（Tokkyu）、２.突発（Toppatu）、３.短納期（Tannouki）、４.低コスト（Teikosuto）、５.技術力（Technology）の5T型の生産方式で、ご要望に応えて参ります。
セラミック、グラファイト(黒鉛)の
長年培って来た「特殊素材加工」実績！
特殊素材の代表格であるセラミックやカーボン、グラファイト(黒鉛)。
当社はこれらに30年の加工実績を持ちます。
金属加工での「常識」が場合によっては邪魔になってしまう特殊加工。
加工ノウハウの蓄積は「Try & error」 、つまり経験によるしかありません。金属部品に比べて小ロットが一般的ですが、ここでも当社の少量多品種生産のノウハウが生かされます。
中国に青島南特加機械有限公司、
グローバル展開をスタート！
2011(平成23)年9月に中国山東省青島に合弁会社・青島南特加機械有限公司を設立。金属複合加工部品の生産を開始しました。
インターネット環境をフルに活用し、日本と中国との距離1200キロを感じさせず、あたかも同一敷地の工場であるかのような「バーチャル・ファクトリー」を形成しています。
国は違っても、そこに流れる「製造哲学」は同じ。
１.正確、２.正直、３.最高、４.最適、５.誠実、６.正当の「6S」をモットーに日々努力しています。
当社が九州・熊本県南部の小京都、人吉の地で「産声」を上げたのは1924（大正13）年11月。まさに激動の「昭和」が幕を開けようとしていた時代でした。
それから、まもなく1世紀。大正、昭和、平成と3代にわたり、主力事業は時代の変化により、「鉄工所」「建設業」から「機械部品製造業」へと変遷して来ました。
そして今。本格的なグローバル社会の到来に合わせ、
再び事業革新の時期を迎えました。
経営陣、社員一丸となり、高付加価値の特殊加工に特化する「第4の創業」に取り組んでいます。
